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知らない男と寝た話

ゴールデンウィークですね。いかがお過ごしですか?わたしは仕事です。

世間でいうゴールデンウィーク、わたしには連休はないんですが、昨日休みだったのでリアルをしてきました。ゲイだと普通にしてても出会いはないので(特に田舎だと)、SNSとか掲示板とかで相手を見つけて会うことをリアルって言うんですけど、今回はアプリで会ってきました。

で、今回の人はなんかもうハズレすぎて、「リピなしです!!!」っていう感じでした。お母さんごめん、これからは真面目に生きるね、って思い直す感じだったので、こうして書きます。いやだなっていう点をまとめました。

 

①顔画像がSNOW

なんかもうこの時点で地雷感がすごい。会った人は背がすこし高めでぽっちゃり、わたしの10個上くらい。顔出ししてなかったので、メッセージのやり取りをして、少ししてから顔画像を交換。するとSNOW。お前35だろ、と思いながらも、「出会いがないと嘆く人は出会いに行ってないからだ」みたいな言葉を思い出す。この業界、わたしみたいなひょろひょろな人間は、もはや人権がないので、メッセージがきただけでも有難や有難や…と、とりあえず会おうと思い家を出る。

 

②AYU

駅で待ち合わせ。その駅がふたりの中間とかでなく、わたしの方が倍くらい遠い駅。けっこう遠いなと億劫になりつつ駅に向かう。落ち合ってから相手の車で移動になったんですが、入ってまず目につくAYU。浜崎あゆみさん。神社の鳥居みたいなロゴがいたるところに。全然悪いとかじゃないんだけど、露骨すぎて少しきになる。

あと車がめっちゃでかい。わたしリアルするひとの車が、高確率で大型で、なぜなの?子供とか絶対いないじゃんみたいな気持ちになる。その大型車に乗って、早速ホテルへ。

 

③見た目

汚くはないけど、清潔感があるわけでもなく、お洒落とは程遠い。田舎特有の垢抜けなさ。匂いも、臭いというほどではないけど、いい匂いでも、好みの匂いでもない。あとプロフィールから想像してたよりかはたるんでいる体。このあたりで後悔が止まらない。

 

④お金

ホテルでの情事は割愛するけど、そのあとのお会計の精算が一番いやだった。もともとホテルは割り勘しようっていう話になってて、予め三千円とかって言ってたんだけど、それが予想外なことに12時すぎたら宿泊料金になったらしく、一万円くらいになったそう。で相手がめちゃくちゃボヤく。愚痴垂れる。それで最後には「いま手持ちが三千円しかない」とか言い出す。ちょうどしか持ってこないとか何なの?仕方ないから七千円わたしが持つ。ドン引いてしまって、そこから会話できず。

 

⑤帰り道

まぁ精算して待ち合わせの駅に戻ったんだけど、その道中、わたしが多めに払ったお金を返すねと言ってくれる。「家まで取りにいくから40分駅で待ってくれれば」という言葉と一緒に。絶句。近くのコンビニで下ろせや、とは言えず、また次回でいいですと断る。いや、次回はもう来ないけど。

この時に、大学生のころ社会人の人と会った時は、ホテル代持ってくれたし、今回よりずっと綺麗なホテルだったし、清潔感がある人だったし、アパートまで送ってくれたのになぁと懐かしんでいた。

それでも今回のリアルでよかったことが三つあって、一つは5歳くらい若く見られたことと、もう一つはかわいいかわいい言われたこと(わたしは特に可愛くはないです、久しぶりに言われて嬉しかった)、そして肌がきれいと言われたこと(お前のために夜な夜なボディケアをしているわけではない)。それだけ。

 

 

ゲイの世界だとよくあるリアルで、あって即ヤリなんてどこにでもある話だけど、普通に考えたらひどい話だよね。いやー、でも今回のリアルで、都市部に住もうっていうのと、自分を安売りしたらいけないと思いました。

あとわたしがいやだいやだと感じていた間に、相手側もなんだこいつ、受動的だとか嫌な思いをしていたかもしれないことを忘れてはいけないですね。

ホテル代を肩代わりして七千円払ってしまったけど、今後の教訓を勉強した学習費だと思うことにします。次は好きな人と繋がりたいです。

 

ではわたしは仕事に戻ります。よい休日を。